一生に一度程度機会しかない住宅ローンの選択を、損したくないですね。
現在はネット銀行も多く住宅ローンの選択肢も増えました。
しかし金利だけで選ぶのではなく、保証や返済方法保証金の有無などもしっかりと検索しなければなりません。
一度住宅ローンを契約してしますと、買い替えには30万以上の諸経費がかかることもあります。
今回は住宅ローンを新規で借入する人も、現在借りている銀行を変更したい人も無料で使えるモゲチェックをご紹介します。
モゲチェックとは?
モゲチェックの運営会社は株式会社MFSです。
“モゲ”、は「モーゲージ」の略です。モーゲージ(mortgage)とは、住宅ローンを指す英単語。
「住宅ローンのことをチェックしよう!」というサービスの内容・目的を、「モゲチェック」というサービス名で表しています。
主に住宅ローン比較サービスのモゲチェックと不動産投資サービスのインベースを運営しています。
設立 | 2009年7月(2014年10月株式会社MFSに商号変更) |
---|---|
事業内容 | オンライン住宅ローンサービス「モゲチェック」 オンライン不動産投資サービス「インベース」 |
無料なのか?
モゲチェックは無料です。
どこまで使っても料金はかかりません。
モゲチェックを通して利用した銀行から手数料をもらっているので、住宅ローンを使うユーザーは無料でサービスを使うことができます。
モゲチェックの特徴
- ユーザー希望にあったおすすめの銀行をピックアップしてくれる。
- 銀行の審査が通るかパーセンテージで教えてくれる。
- 住宅ローンのプロが相談に乗ってくれる。
これらがすべて無料で使えます。
人によって住宅ローンの求めるものが、違うことが多いです。
住宅ローンのプロに相談出来るので、安心して長期のローンが組めると思います。
モゲチェックと価格ドットコムの違い
現在住宅ローンを選ぶときによく使われているのが、価格ドットコムだと思います。
モゲチェックと価格ドットコムではサービス内容が違いますが、おすすめなのはモゲチェックです。
自分の住んでいる近くの地銀がどれくらいか知りたい場合は価格ドットコムを利用するとよいと思います。
価格ドットコム:多くの金融機関から自分でフィルターをかけて自分にあった金融機関を探す。
モゲチェック:自身希望を入力しておすすめの金融機関をピックアップしてもらう。
価格ドットコムで気になった金融機関をモゲチェックでチェックすると、審査がどれくらいで通るか教えてくれるので楽だと思います。
モゲチェックは提携している金融機関以外の情報がないので、もしかするともっと自分にあった金融機関があるかもしれません。
借りやすくなるか?
モゲチェックで申し込むと住宅ローンに通りやすいのか?
変わりなし。
モゲチェックはサポートサービスですので、おすすめの金融機関のピックアップと審査の度合いを教えてくれます。
各金融機関に融通がきくわけではありません。
審査の割合は20~80%で判定されます。
0/100%がないので、必ず落ちる・受かるという判定はありません。
モゲチェックは曰く、審査の結果50%以下はなかなか厳しいらしいです。(必ず落ちるわけではありません)
銀行難易度
住宅ローンで皆さんが特に気になるのが金利だと思います。
金利はネット銀行が店舗を持たない分、低金利で提供されています。
しかしネット銀行が審査が厳しいです。
以下が銀行の難易度と主な金利です。
ネット銀行0.2%~
メガバンク0.3%~
大手地方銀行
信託銀行・地銀
こちらがモゲチェックが扱っている銀行の一部です。
安く借りたい人へ
住宅ローンは出来るだけ希望の銀行で借りたいと思う人が多いと思います。
ネット銀行になると金利だけでなく、普段使っているネットのサービスが優遇されることも多いです。
しかしネット銀行で住宅ローンを借りることは、難易度が高いです。
かなり収入や属性が高くないと審査に通りにくいです。
そのため借り換えでネット銀行を選ぶほうが新規でネット銀行を選択するより可能性は高くなります。
難易度
借換>新規借入
一度住宅ローンを借りていることで、審査の難易度が軽減します。
新規の借り入れでネット銀行に審査が通らなかった人でも、再度借り換えでチャレンジしてみてもよいと思います。
注意点:借り換えには手数料がかかります。ネット銀行などは特に保証料が無料の代わりに、高額な手数料がとられます。
まとめ
今回は住宅ローンの新規借入・借り換えに使えるサービスのモゲチェックをご紹介しました。
住宅ローンの比較は価格.comを使っている人が多いと思いますが、モゲチェックを使えば希望の金融機関がどれくらいの難易度が知ることができます。
価格.comの一歩先を行っているサービスだと思います。
人生で何度もすることがない作業なので、自分にあった金融機関をしっかりと探しましょう。